SEKIRO/隻狼のボスキャラクター「怨嗟の鬼」の個別攻略記事です。
隻狼のボスキャラクターの中では異質の存在であり、体幹ではなく体力を削りきらなければ倒すことができません。
トロフィー付き3ゲージと非常にタフなので、瓢箪以外にも回復アイテムを持ち込んでおくと安心です。
事前準備として忍具の「泣き虫」と「紅蓮の朱雀傘」を準備しておくことで、かなり難易度を低下させることができるので入手しておくようにしましょう。
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目次
基本の立ち回り・狙い
基本的に可能な限り足元に張り付いて攻撃をしかけていきます。踏みつけ攻撃はカメラが見にくい角度になるので要注意です。
中距離に離された場合は左手叩き付け攻撃などの接近に適した攻撃が来るまで強引に近づくことは避けます。
攻撃後の隙は大きめなので、足元に張り付いて攻めていきましょう。
第1形態
踏みつけ攻撃
足元に張り付いていると多用してくる攻撃です。1回だけのパターンと2回のパターンがあります。左足始まりだと2回です。
個人的にはステップ回避推奨です。ステップで避ければ再接近して攻撃につなげやすいです。
ガードでも良いのですが、背中側から攻撃が命中したりするので僕は使いません。
画像は左足スタートなので2回踏まれます。ステップ方向は逆足に向かっていくイメージがおすすめ。
左足は回避しましたが、続いて右足がすぐに来ます。素直に後ろに下がるのが無難です。
後ろに下がって右足を回避しました。すぐに再接近して足元に張り付きましょう。
頭突き
近距離にいると使ってくる攻撃の一つです。モーションはわかりやすいので落ち着いてステップで避けましょう。
頭を大きく振りかぶるので避ける準備をします。
見えづらいですが、ステップで避けています。位置取りによっては反対側に抜けた方が安全かもしれません。
左手を軸に跳びあがり→叩き付け
近~中距離で出してくる攻撃です。攻撃範囲が広いのであまり反撃は意識せずに回避に徹した方が無難です。
左手を軸に高く跳びあがります。カメラが荒ぶるので注意。
広範囲に土煙が舞います。見た目で攻撃判定がわかりにくいので、回避に専念しましょう。
大ジャンプ踏み付け→炎上
傘を使用した反撃のチャンスです。大ジャンプ後踏み付けと炎上を傘でガードし、炎が消えたのを見てから放ち斬りで反撃します。
体を燃やしながら大ジャンプします。足元に居ると使ってくることが多いです。
跳び上がっている間に傘を展開し、ガードの準備をします。
着地後に周囲が炎上するので、焦らずに炎が消えるまで待ちます。
炎が消えたら放ち斬りで反撃します。かなりのダメージが入るので、紅蓮の朱雀傘は絶対にあった方が良いです。
左手薙ぎ払い→火球飛ばし
中距離~まで離れてしまうと多用してくる攻撃です。無理して接近せず距離をとって被弾しないように注意しておきましょう。
画像くらいの距離感になるとよく使ってきます。左手から始まる攻撃が多いのでよく見ましょう。
左手を薙ぎ払った後に火球が飛んできます。距離をとって被弾しないようにしましょう。
左手薙ぎ払い2連続→左手叩き付け
中距離~から近づく際にもっとも安全な攻撃パターンです。左手叩き付け単独の場合もあります。
薙ぎ払いは距離をとって回避。叩き付けに合わせてダッシュで接近します。
左手を薙ぎ払っている間は危険なので距離を詰めません。向かって右方向へダッシュしましょう。
2回目の薙ぎ払いも右方向へダッシュしながら回避です。
最後にビターンと左手を叩き付けるので、ダッシュのままですかさず方向転換して足元まで接近します。左手ビターンは単独で使ってくる場合もあります。
左手→左手→右足→左手のコンボ
個人的には死因ナンバーワンの攻撃です。正直どう対処するのか正解が見えません・・・笑
対応できないものは安全策ということで、距離をとってコンボが終わるのを待つようにしています。
左手が起点となってコンボが始まります。
左手2発目です。画像では体力がもう少しで削り切れそうなのでゴリ押ししようとしています。
3発目は踏みつけです。ゴリ押しは失敗に終わり思い切りダメージを受けています。
最後に広範囲の左手薙ぎ払いが来ます。かなり殺意の高い攻撃です。コンボだとわかった瞬間から回避に徹するのが無難でしょう。
危険攻撃下段
危険攻撃は見た目ではどういう攻撃なのかわかりづらいですが、下段なのでジャンプすれば避けることができます。
危マークが出たら右手を地面スレスレで引きずりながら突進してくるのでジャンプします。
実践上は本体に当たり判定はないようです。右手さえジャンプで焦らず避ければ大丈夫です。
第2形態
基本的な立ち回りは変わりませんが、攻撃が追加されるので要注意です。
火球8連発
頭を振り乱しながら火球を8発撃ってきます。右にダッシュしながら少しずつ距離をつめていけば攻撃終わりの大きな隙に反撃することができます。
頭を激しく振りはじめると火球が来る合図なので、向かって右にダッシュします。
画像のようにギリギリですが、避け続けることができます。6発目くらいからダッシュ方向をやや怨嗟の鬼方向に変えましょう。
8発撃ち終わったあとにこのようなポーズで特大の隙が出来るので、攻撃していきます。
危険攻撃下段突進→遠距離炎攻撃
第1形態の危険下段攻撃後に追加攻撃が発生します。
向かって右に走り炎の発生と共にジャンプして鉤縄で接近すると素早い操作が求められます。
苦手な場合は反撃できませんが、傘で防いでしまうのも有りだと思います。
第1形態と同じように最初は突進が来るのでジャンプで避けます。
突進後振り返って横向きになっていたら遠距離から炎攻撃がきます。
向かって右方向にダッシュします。左は被弾しがちです。
地面が炎上する瞬間にジャンプして怨嗟の鬼に出ている鉤縄マークへ飛びます。
接近して反撃に転じましょう。
第3形態
体力を4~5割削れば泣き虫を使うことで一方的に攻撃することが出来るので、そこまで頑張りましょう。
炎の壁
第3形態が始まるとすぐに炎の壁を展開してきます。
壁の中か外どちらかで戦うことになりますが、僕は外を推奨します。壁に当たって事故りがちだからです。
よって2回目の忍殺を行ったら素早く遠くまで離脱します。以降も炎の壁を展開しはじめたら離脱するようにします。
2回目の忍殺後ダッシュで遠距離まで離脱します。
画像のように炎の壁を展開します。しばらく待っていると中から出てくるので気を抜かないように。以降単発で使って来た際も同じ対応をします。
危険攻撃の突進が2連続に
危険攻撃の突進が2回連続になります。
ジャンプすればいいだけなので、特段恐い攻撃という訳ではありません。
第1形態からの共通攻撃である下段突進が来ます。
走っていった後折り返してもう一度突進してきます。ジャンプで回避すれば大丈夫です。
泣き虫の使用
泣き虫を使うことで一定時間怨嗟の鬼を完全に止めることができます。10発くらい攻撃できるので、第3形態までとっておいて一気にカタをつけましょう。
実践上3回までしか効果がないので、体力満タンからだと足りません。体力を4割から5割削れば十分削りきれると思います。
苦しみ始めるまで一瞬時間があるので、ギリギリの状況で使わないように注意。
もがき苦しむので容赦なくザクザク斬りましょう。
まとめ
隻狼的な動きではなくて、ダークソウルの大型ボスとの戦闘に近いボスでした。隻狼ムーブが上手いほど苦戦するかも知れません。
怨嗟の鬼は仏師殿の変わり果てた姿であったわけですが、泣き虫の絶大な効果から見るに仲間の川蝉には相当な思い入れがあったのだろうなと思います。
実力者だったはずなのに何故獅子猿に喰われてしまったのか・・・
仏師殿周りには謎が多いまま物語が完結してしまったので、なんらかの形で補完があれば嬉しいですがフロムさんは謎は謎のままにするのがお好きだからなぁ・・・
せっかく守り鈴システムで過去にいけるので、DLCが出るなら仏師殿周りの過去編が遊べたらすごく面白そうなので期待です。