SEKIRO/隻狼のボスキャラクター「義父(平田屋敷の大忍び梟)」の個別攻略記事です。
ストーリー攻略必須ボスではありませんが、エンディング分岐に関わる重要アイテムの入手のためには倒さねばなりません。
現代梟とは違い姑息な手段(禁薬とか毒とか)を使ってこないので、剣戟に集中することが大切です。
トロフィー付き、第1形態1ゲージ、第2形態1ゲージです。第2形態の方が攻撃チャンスは増えるので、形態変化はさほど脅威ではありません。
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目次
基本の間合い
現代梟と同じくあまり狼からは接近せずに、敵の攻撃をさばいて反撃していく方が安定します。距離を詰めてもバック宙で遠ざかるので無理に追わない方が良いでしょう。
画像くらいの間合いでの立ち回りの時間が長くなります。梟からの仕掛けを弾きや回避でさばいて反撃を狙います。
要注意攻撃
個人的に死因の8割くらいはこの攻撃ではないかというくらい食らってしまう攻撃を先に紹介しておきます。
梟が近距離で右側に素早くステップしたら危険攻撃の下段が来るのですが、モーションが素早いうえに剣戟で弾いている最中に差し込んでくるので予測していないと回避が難しいです。
画像のように一つ前の攻撃を弾いた火花が散っている最中に右側から危険攻撃が来るので、弾いている最中も常に意識しておく必要があります。
反撃のチャンス
義父梟は一見隙が少ないように見えますが、ステップを上手く使うことによって多くの攻撃を反撃のチャンスにすることが出来ます。
反撃に成功し接近戦に持ち込んだら、梟がバック宙で離れるまではそのまま剣戟する方が安全です。自ら距離をとると危険です。
連続攻撃→爆竹斬り
連続攻撃中に肩をぶつけてくるようなモーションが入ったら爆竹斬りの合図です。斜め前→背後とステップで避けて背後に回りこみ反撃します。
接近戦の剣戟中に肩をぶつけてくるモーションが入ります。
爆竹をまいて来るので、即座に右斜め前方にステップします。狼の立ち位置や柱が邪魔な場合は左斜め前方でも大丈夫です。
もう一度連続でステップし、梟の背後に回りこみます。
背後から反撃します。1発は確定で入ります。そのまま弾かれるまで斬りましょう。
遠距離からの突進突き→見切り
サイドステップを2回踏んだ後や、爆竹を目隠しに使って遠距離から突きの危険攻撃が来ます。冷静に見切りを発動し、反撃しましょう。
遠距離で爆竹をまいたら何か仕掛けてくる可能性が高いので警戒します。
爆竹の爆発で視界から少し消えます。手裏剣→突進のパターンもあるのでガードか弾きも予測します。
遠距離で危マークが出たら突進突きが来るので、見切りの準備をします。
煙の向こうから突進突きが来るので、ステップを合わせて見切りを発動させます。モーション自体は侍系や槍系の突き攻撃より合わせやすいです。
無事見切り成功です。第1形態、第2形態共通して突進突きはチャンス行動なので、慣れましょう。
見切りの後は反撃に転じましょう。1発は確定で入ります。
手裏剣→飛び上がり叩き付け
現代梟で軸に使った反撃パターンです。義父の方は使用頻度が低めですが使って来た際は確実に反撃したい攻撃の一つです。
まずは手裏剣を冷静に弾きましょう。
攻撃モーションは現代梟と全く同じなので、見慣れているはずです。
ステップで避けます。画像よりもう少し前方に避けるのがベストです。
側面から反撃、これも1発は確定で入ります。
手裏剣→突進斬り
手裏剣を投げると同時に即座に距離を詰めてきて突進斬りを放ってきます。現代梟も使っていた攻撃です。刀に合わせてステップの無敵時間ですり抜けて背後に回りこんで反撃します。
手裏剣を投げると同時に突進してきます。モーションはかなり速いです。
向かって右側から来る刀の刃に向かってステップで突っ込みます。
上手くすり抜けると、すれ違うように背後に回ることが出来ます。
ほぼ真後ろからの反撃になるので、2発入ることが多いです。
危険攻撃下段→上段叩き付け
危険攻撃の下段を避けてかつ狼が近くに居る場合は、梟は上段叩き付け攻撃に移行します。この攻撃はスーパーアーマー付きなので梟を斬っても怯みません。
振り上げ中に前から2発→叩き付けと同時にステップで側面へ→側面から1発とかなりの手数の攻撃を入れることが出来ます。
注意点は梟が上段に刀を振り上げている最中に距離を取ると薙ぎ払いに攻撃を切り替えてきます。恐れず攻めましょう。
危険攻撃の下段薙ぎ払いがまず来ますのでジャンプで避けます。
回避後に狼が近くに居る場合は上段に刀を持ち上げ始めます。正面から2発入ります。接近が遅れた場合は1発で我慢しましょう。
叩き付け攻撃が来るので側面にステップで回避します。なるべく引き付けてから避けた方が薙ぎ払いへ変更されるリスクが減ります。
側面から追加でもう1発入れましょう。
中途半端に回避すると広範囲の薙ぎ払い攻撃に変化して、まともに斬られます要注意です。
1ゲージ目忍殺後
1ゲージ目を忍殺で削ると青白く光る梟を召還してきます。ふつくしい・・・
攻撃パターンが追加されますが、基本的には1ゲージ目と同じ反撃パターン狙いを継続しましょう。
梟かっこよすぎ・・・と見とれていると死にます。
2ゲージ目追加攻撃
2ゲージ目の追加攻撃は義父が霧がらすのように消えて、飛んでいる梟から現れる攻撃と梟が火の鳥のように変化し突進してきた後に義父が突進突き攻撃を繰り出すパターンが追加されます。
前者も反撃につなげられますが、安定をとって回避に専念。後者は完全にチャンスなので見切りからの反撃を狙います。
地味ですがバック宙に手裏剣投げが追加されるので、弾くようにしましょう。
まぼろしのように消える→梟から再出現し攻撃
義父がまぼろしのように消えて、飛んでいる梟から再出現し攻撃してきます。一応反撃に繋げられますが、安定感を出すのが難しいので走って避けましょう。
再出現は基本的に背後から現れますが柱にひっかかったりして、思わぬ位置から攻撃が来ることもあるので要注意です。
羽を散らしながら、まぼろしのように姿を消します。
カメラの死角に向かって梟が飛んでいきます。カメラ操作で見失わないようにしましょう。
光が大きくなると、再出現の合図です。
距離を取っていれば安全です。柱などの不確定要素が多いので避けるのが安定だと思います。
火の鳥突進→突進突き攻撃
梟が火の鳥ように変化し突進して来た後に、義父も突進突きを放ってきます。見切りで対処して反撃につなげましょう。
手元に梟を呼び寄せたら火の鳥攻撃の合図です。
梟が火の鳥となってこちらに突進してきます。やや前進しながらジャンプすると避けやすいです。
炎の範囲が広く見えますが、火の鳥状態の本体をしっかりジャンプで飛び越えれば当たりません。
すぐに突進突き攻撃が来るので見切りの準備をします。モーションは1ゲージ目から変わりません。
ド派手な攻撃ですが、冷静に見切ります。
見切った後は反撃が入ります。1ゲージめより反撃チャンスが増えることになります。
バック宙手裏剣
地味に追加されているので、弾くか少し左右に歩いて避けましょう。もし当たってもダメージは大きくありません。
毒じゃないあたりが、このボスの魅力ですねぇ・・・
まとめ
主な反撃パターンを紹介させてもらいました。義父の攻撃は激しいので、まずは基本的な攻撃は弾きで対応出来るように何度か挑戦して慣れることが大切です。
目が慣れてくると反撃のパターンが見えてくるようになりますので、クリアは目の前といったところでしょう。
現代梟とは違って隻狼の戦闘の楽しさが詰まったボスなので、是非挑戦してみてはいかがでしょうか。