SEKIRO/隻狼の修羅ルートラスボスキャラクター「葦名一心」の個別攻略記事です。
剣聖一心には及ばないものの、回避からのカウンター攻撃や投げ技など剣技だけに頼らない多彩な攻撃手段が特徴です。
トロフィー付きで第1形態1ゲージ、第2形態1ゲージの合計2ゲージです。
修羅ルートの一心は受身にならずに積極的に攻めた方が楽に攻略することができます。
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目次
第1形態
基本の立ち回り・狙い
基本的に弦一郎と戦ったときのように接近戦でこちらから仕掛けてカウンターを弾いていきましょう。ただし、修羅ルート一心の特徴的な動きとして半身で攻撃を避けてからの反撃があります。
一心がガードしているのか、避けているのかよく見ていないと反撃をもらうので要注意です。
こちらが攻撃をしかけると、スッと避けられます。
避けたあとは向かって右側から反撃が来ますので、弾きで対処しましょう。
通常攻撃
通常攻撃はタイミングこそ独特ですが、前座で戦ったエマとほぼ同じなので戸惑うことなく対処できると思います。
まずは向かって左から攻撃が始まります。
2発目は向かって右から。2発目後は他の攻撃に派生しやすいので要注意です。
3発目が見にくいので要注意です。向かって左から振り上げる形で来ます。
右へ歩く→危険攻撃突き
通常攻撃から派生しやすいパターンです。攻撃をやめてゆらりと右へ歩いたら突きが来るので見切りで対処しましょう。
一心が向かって右方向へスタスタ歩き始めたら突きを警戒します。
足が止まると危険攻撃の突きが来るので見切ります。
一心の突き攻撃の中ではモーションの発生が早いほうなので、被弾しがちです。
見切った後はしっかりと反撃を入れます。
上段叩き付け(葦名一文字)
一心が上段に構えたら攻撃チャンスです。振り下ろしまでに1~2発入れて、ステップで回避→背後から更に追撃とつなげることが出来ます。
上段に構えたら隙だらけなので攻撃を入れます。欲張らないように注意。
振り下ろしと同時に向かって右斜め前へステップを入れると空振りしてくれます。
ちょうど背後にまわる形になるので、更に追撃を入れます。
居合い近距離(肘鉄→危険攻撃下段)
居合い系攻撃は距離によってパターンが変わります。下段攻撃は仙峯脚が猛威をふるっていた頃は嬉しい攻撃でしたが、現在の環境では距離をとって葦名十文字の後に通常攻撃を入れる方が個人的には良いと思います。
居合いの構えを取った時に近距離にいる場合は、通常攻撃→危険攻撃下段と派生します。
画像では一発目の通常攻撃を思い切りもらっています。発生が速いのでもらいがち・・・
その後に下段薙ぎ払い攻撃です。仙峯脚が全盛期の頃はチャンスパターンでしたが・・・今はそれほどです。
居合い中~遠距離(葦名十文字)
個人的には居合いへの対応は葦名十文字を出させた方が簡単かつ安定すると思います。エマとほぼ変わらないので、前座の感覚のまま対応出来るのもメリットです。
居合いの構えに入ったら一気に距離をとります。
葦名十文字を出させます。横に走っていれば当たりません。
側面にまわり込んで反撃します。
突き飛ばし→危険攻撃突き
打撃系攻撃で突き飛ばされた直後に危険攻撃の突きがきます。突きのモーションは遅めなのでそれほど脅威ではありません。落ち着いて見切り→反撃につなげましょう。
まずは打撃系の攻撃で後ろにふっとばされます。
すぐに突きのモーションに入りますが、高速ではなくグッとためてから突いてくるので落ち着いて見切りましょう。
慌てて早くステップボタンを入れると見切りが発動しないので注意。
見切りの後は反撃をきっちりと入れていきます。
危険攻撃投げ
エマとほぼ同じモーションで投げ攻撃を使って来ます。対処もエマと同じで後方へ距離を取れば大丈夫ですが、エマほど吸い込まないので判断が遅れた場合はバックジャンプでも何とかなるケースが多いです。
刀をしまって手を回し始めたら投げが来ます。
判断が遅れたのでバックジャンプで回避しました。エマなら鬼吸い込みで食らいそうな場面ですが、一心はそこまで吸い込まれない印象です。
ダッシュ接近斬り
色々な場面で使ってきますが、特に気をつけたいのは回復中です。素早い攻撃なので回復が狩られてしまいます。
一心が前傾姿勢になるとダッシュ斬りが来ます。
回復のタイミングによっては致命傷になりかねないので、頭の片隅に置いておきましょう。
ダッシュ離脱斬り
接近戦からの離脱でもダッシュ斬りを使ってきます。弾いた後に再び接近戦に持ち込みましょう。
向かって左方向に大きく振りかぶります。
しっかり弾きましょう。一心はすれ違うように遠くへ離れます。
画像くらいの距離感になるので、再接近して接近戦に持ち込みましょう。
第2形態
基本の立ち回り・狙い
第1形態と同じように接近戦主体で立ち回りますが、大技「秘伝・一心」が追加されますので回避で距離をとらざるをえない場面が出てきます。簡単に密着することはできません。
また、上段攻撃等が変化しやや対応しづらくなります。しかし、受身にならずにどんどん前へ出ていくことが大切になります。
上段踏み込み斬り→火炎薙ぎ払い
回避しやすく攻撃チャンスであった上段攻撃が、広範囲の薙ぎ払い攻撃に変化するので回避に注意が必要です。
しっかり背後に回り込めば攻撃チャンスに出来ます。
構えこそ同じに見えます。
一発目の踏み込みで火炎斬りが来るので、側面にステップします。
踏み込みの後もう一度狼の方へ広範囲の火炎薙ぎ払いが来ます。もう一度ステップし一心の背後に回ります。
回避のタイミングに慣れると反撃チャンスとして有効なので、試してみてください。
遠距離への火炎飛ばし
接近戦に持ち込んでいるとあまり使ってこないのですが、遠距離への火炎攻撃も追加されています。
接近戦で使って来た場合は側面に回ることで攻撃チャンスにできます。
一心が地面を踏みつけ火炎を発生させます。すぐに側面~背面へステップで向かいます。
遠距離&広範囲の火炎攻撃を出してきますが、側面にまわっていれば無防備なので攻撃することが出来ます。
秘伝・一心
初見殺しとしか言いようのない一心の必殺技です。笑
床の炎上している部分の炎が強くなりダメージが発生するようになります。その間に一心は居合いの構えから目にも留まらぬ連撃→フィニッシュの一撃を叩きこんできます。
人間やめてるで・・・
この構えでタメ始めると秘伝・一心が来ますので、床が燃えていないところに移動します。
画像のように炎上します。もちろん炎に当たると大ダメージです。退避地帯は四隅がおすすめ。
そこに一心が居合い斬りで一閃し納刀→衝撃波が発生します。エフェクトが派手すぎて何回攻撃かよくわかりません・・・恐らく最初の居合い1発+衝撃波4発だと思います。カメラも相まってどうなってるのか良くわからないので、リズムだけ合わせたお祈り弾きで対応してます。笑
衝撃波が収まると最後にもう一度居合斬りが来て攻撃終了です。
とにかく死なないようにしているだけで、全然上手く対応できません。笑
まとめ
回避や投げ等剣聖にはない技や秘伝・一心など対応が難しい攻撃もあり決して弱いラスボスという印象はありません。
しかし、指が追いつかないようなラッシュはありませんので、接近戦を心がけていれば何度か戦うと勝ち筋が見えてくると思います。
半開きの扉と壁際のカメラが実は一番の敵なのかもしれません。