SEKIRO/隻狼のボスキャラクター「葦名弦一郎」の個別攻略記事です。
カードゲームが強そうな声のお兄さんです。初遭遇時は来る順番間違えたのかなと思ったくらいの強敵です。ここまで培ったプレイヤースキルが全て試されます。
僕自身全編通して最も苦戦したのが弦一郎でした。正確に数えていませんでしたが少なくとも100回以上は死んだと思います。
しかし、弦一郎で苦労したお陰で隻狼における立ち回りやプレイヤースキルの基礎が固まり、その後のボスでは数十回死ぬということはなくクリアすることが出来ました。1つの山場だと思って粘り強く挑戦してみて下さい。
大手門の供養衆と情報屋の藤岡(葦名城本城で助けた後荒れ寺へ移動)のショップで売っている瓢箪の種を見逃しがちなので、もし購入していなければ買っておきましょう。
まぼろしお蝶を倒していない場合は先に倒しておくと、攻め力を強化出来るので攻略が楽になります。接近戦の立ち回りも似ているので良い練習になります。おすすめです。
トロフィー付き、第1形態2ゲージ、第2形態1ゲージと急激に難易度が上がります。たくさん死ぬと思いますが撃破に向けて全速前進DA!
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目次
第1形態
1ゲージ目
開幕弓1発、前転後に通常攻撃1発がくるので、落ち着いて弾きます。
弦一郎の攻撃で1番怖いのは、跳び上がっての弓4連射です。火力が高く弾きをミスしてしまうと即死級のダメージを受けます。
跳ぶまでのモーションが短く、対処しにくいです。弾く場合は最後の1発が少しだけ遅れて来るので注意。リズムでいうとタンタンタン(間)タンって感じです。
弓攻撃を潰すために、基本的に接近し張り付きの立ち回りで戦闘を進めます。まぼろしお蝶に近いイメージです。
こちらの攻撃はほぼガードされますので、弾かれるまで攻撃して相手の反撃をこちらも弾くことを繰り返します。
攻撃していると弾かれてカウンターが来ます。基本のカウンター斬りは、向かって右側上段から来るのでタイミング良く弾きましょう。
向かって左側からやや溜めながらくる攻撃は、薙ぎ払い2連続なので連続で弾く準備をしましょう。派生でそのまま乱舞を行ってくる場合もあります。
弦一郎は至近距離でも弓モーションに入ることがあり、その際は攻撃がヒットする上に相手の攻撃をキャンセル出来るので張り付きが安定です。
体力と体幹を大きく削るチャンスは、ジャンプからの叩きつけ攻撃とその後確定で来る危険攻撃の突きです。
※Ver1.04現状の環境では危険攻撃下段を混ぜてくるようになりました。弦一郎の動きを良くみましょう。見分け方のコツとしては刀が胸元で光ると突き、振りかぶって背中側で光ると下段です。
視点がやや見にくいですがジャンプ叩きつけ攻撃を弾き、すぐさま突きを見切りで対処、反撃に転ずることで攻め立てます。
カメラが上下するので、見にくいですがタイミングを覚えて弾きます。弾き後やや大きめにノックバックするので注意。
叩きつけの後すぐに突きか下段なぎ払いがくるので、見切りかジャンプで対処します。体幹が崩された場合は無敵時間を上手く使って転がり回避しましょう。
乱舞攻撃も体幹を削るチャンスです。タイミングが見極めづらいですが、全て弾ききれるようになると大きく体幹を削ることが出来ます。何度か見ないと対応が難しいと思います。
フワっと浮いて連続攻撃してきます。すべて弾ききれば大きな体幹ダメージを与えることが出来ます。リズムが特殊なので、死んでおぼえましょう・・・
回復行動を取ると、弓で妨害してきます。幸いスピードはさほどないのでステップか弾きで対処しましょう。
溜め動作が長いのでさほど脅威ではありません。弾くと大きくノックバックするので横ステップで避けるの理想ですが、無理なら弾きでも大丈夫です。回復がムダにならないようにしましょう。
各操作に不安がある場合は、荒れ寺で死なずの半兵衛と練習して感覚を掴みましょう。特に見切りは必須なので苦手な方はこの際に克服しましょう。
2ゲージ目
狼の立ち回りは1ゲージ目と変わりなく、張り付いて積極的に仕掛けます。
2ゲージ目で気をつけたいのは、体幹削りに使っていたジャンプ叩きつけからの危険攻撃突きがジャンプ叩きつけからの危険攻撃下段薙ぎ払いに変化することです。(稀に突きもあるようですが、僕は見たことがありません・・・笑)
※Ver1.04現在は突き攻撃も良く混ぜてくるようになりました。
弦一郎の動きを良くみましょう。見分け方のコツとしては刀が胸元で光ると突き、振りかぶって背中側で光ると下段です。
突きは見切りで対処出来ましたが、下段薙ぎ払いはジャンプで対処します。
回避するだけではなく、踏みつけて体幹を削るか攻撃を加えて体力を削るようにしましょう。
下段危険攻撃です。手についた癖で見切りを発動させてしまいがちなので、要注意です。
距離を取るように避けると反撃できないので、なるべくその場もしくは弦一郎に向かってジャンプ回避すると良いです。
下段攻撃への対処も死なずの半兵衛と練習可能です。
1ゲージ目を安定して倒せる頃には2ゲージ目もさほど苦労しなくなっていると思います。
逆に1ゲージ目の時点でギリギリだという場合は何か苦手な攻撃があると思うので、対応出来るまで死んで覚えましょう・・・
第一形態撃破です。やったぜ。
第2形態 巴流 葦名弦一郎
「俺のバトルフェイズはまだ終了してないZE☆」ということでムービーを挟んで第2形態です。
第2形態はガードがかなり雑になる代わりに攻撃面がやや強化?されていますが、このゲームは攻撃が中々通らない相手が一番キツイので第1形態より楽です。
開幕長距離をダイブして危険攻撃の突き攻撃がきますが見切りで対処します。
跳んでくる姿がホラーゲームのそれで恐いですが、冷静に見切りで処理しましょう。
見切った後は攻撃チャンスなので、ミスのないように要練習です。慣れると普通の突きより合わせやすいです。
第1形態よりガードが甘めなので、引き続き積極的に攻めましょう。弾きも忘れずに。
狼のまわりをぐるぐる走って最後に危険下段を出してきますが、攻撃したらモーションがキャンセルできます。もちろんジャンプで避けてからの対処でもオッケーです。
ジャンプ叩きつけも健在です。第1形態と同じ対処で大丈夫です。
叩きつけ後は薙ぎ払い攻撃が来ますが、危マークがでないので弾き可だと思われます。僕は手に馴染んでいるジャンプ回避をして対応しています。
気をつけたいのは雷攻撃を使ってくることです。まともに食うと「打雷」という、大ダメージとスタン状態となりピンチに陥ります。
雷攻撃はジャンプ中にL1でガードし、即座にR1を押すことでカウンターすることが出来ます。
ダメージは受けますが、とりあえず空中で雷を受ければカウンター出来るので雷モーションが見えたらジャンプするとうまくいきます。
霧がらすがある場合は、霧がらすで受けてスティック入力をしないでいると飛び上がりますのでそこからカウンターが可能です。
普通の雷返しが苦手な方にはおすすめ。
弓を使った雷攻撃です。モーションがやや速いので、刀を使った攻撃よりもカウンターしにくいです。
刀を使った雷攻撃です。こちらはモーションも遅めでエフェクトもド派手なので対応しやすいです。
地上でまともに食らうと画像のようにビリビリしびれて大ダメージを受けます。
エフェクトが派手で見にくいですが、空中で雷を受けたところです。ガードなしで受けてもダメージが少しなのがわかります。このまま着地すると「打雷」になってギャグみたいになってしまうので、R1連打してしっかりカウンターします。
カウンターに成功すると体力が大きく削れます。さらに接近してたたみかけましょう!
第2形態は正直雷攻撃の対応さえ出来るようになれば脅威ではありません。練習量が少なくなるという点が1番の課題だと思います。
第1形態の2ゲージを削れる実力があるなら、クリアまでもう一歩なので負けても心折れずに慣れるまで頑張って下さい。
とどめ忍殺を忘れずに。
まとめ
弦一郎は実質3ゲージで、隙の少ないスタンダードな強さに加えて初見殺し系の攻撃も持っている強敵です。
接近し続けて弓攻撃を潰すこと、正確な弾き、危険攻撃への適切な対処、雷攻撃という特殊攻撃への対処とやることが多い忙しい強敵です。
何度も死んで攻撃パターンに対しての対処を覚えていくことで攻略することができます。
弦一郎を倒すことが出来れば、今後のほとんどの人間系のボスは応用編ですのでクリアに向けて必要なプレイヤースキルがかなり向上していると思います。
半兵衛先生に稽古をつけてもらいながら、粘り強く挑戦してみてください!