【キンダムハーツキーバックカバー】ストーリーまとめ・あらすじ 遥か昔、おとぎ話の世界を描くシリーズ原点の作品【KHxbc】

キーサムネhen ゲームコラム

みなさん、こんにちは!

この記事ではキングダムハーツシリーズ「キングダムハーツ x(キー)」のストーリーを簡単に振り返っていこうと思います。

ちなみに原作は残念ながら未プレイですので、KH2.8に収録された映像作品である「キーバックカバー」準拠でまとめた記事となります。それではいってみましょう!

目次

遥か昔おとぎ話の世界の物語

世界は一つ

このお話は、遥か昔世界が一つだったころの物語です。世界が一つ?って疑問ですよね。キングダムハーツの「世界」や「ワールド」というのはシリーズの主人公であるソラ達がいる時間では、バラバラに分かれてしまっています

そして、「世界」一つ一つが独立したディズニー作品の世界になっていて各作品のストーリーとのコラボが進んでいく流れです。正直大人の事情もあると思います。笑

公式設定ではこのお話の直後に起こる「キーブレード戦争」によって、世界は闇に覆われてしまうけれど子供たちの心の光のおかげで世界は助かります。しかし、完全に元通りとはいかずにバラバラになってしまいましたということになっています。

マスター・オブ・マスターと6人の弟子

マスマス語る

現代的な言葉をつかったり、謎につつまれた人物ですが、すごい能力を持っており彼には未来を見通す力があります。彼はその力を使い「予知書」というこれから起こる未来を記した本を作ります。

そして、キーブレードマスターの弟子達に予知書と共にそれぞれに使命を託し忽然と姿を消してしまいます。

キーブレードマスターというのはこの世界のメイン武器であるキーブレードという特別な剣の達人くらいの認識で大丈夫です。

弟子達

弟子達の使命

  • イラ|リーダーとなりマスターたちをまとめる使命
  • アセッド|イラの補佐としてサポートする使命
  • インヴィ|他のマスターたちが不穏な動きをしないか監視する使命
  • グウラ|「ロストページ」に記された裏切り者を探る使命
  • アヴァ|キーブレード戦争の後の世界にも、キーブレード使いを残す使命
  • ルシュ|謎のキーブレードと黒い箱を渡され、一人後の世界に進む使命

それぞれ使命を受けますが、特に異質なのはルシュです。彼は唯一予知書を渡されず、マスター・オブ・マスターの片目を使って作成したキーブレードと謎の黒い箱を渡され、世界の終焉を見届けて先の時代に進むという重要な役割を持っています。

ちなみに黒い箱の中身はⅢ完結後でも明らかになっていません・・・

なるわけよ

このキーブレードは後に登場し、Ⅲに至る物語まで黒幕として暗躍することになるマスター・ゼアノートの手に渡っていますので、ルシュは無事使命を果たしたということになります。

マスター・オブ・マスターが未来を見通すことが出来たのは、このキーブレードの目が未来まで伝わったお陰だったわけです。

アヴァもキーブレード戦争で一度世界が崩壊することを前提とした使命を与えられているので、特殊な役目を担っているといえます。

次第に広がる不和と待ち受けるキーブレード戦争

衝突

最初こそ、マスター・オブ・マスターからの使命を全うしようとする弟子たちでしたが、次第にお互いに疑心暗鬼になっていきます。

その不和はどんどん大きくなり、もはやキーブレード戦争は回避不能の事態となってしまいます。

そしてキーブレード戦争により、冒頭に述べたとおり世界は闇へ墜ちた後にバラバラになってしまいます。

ラストシーン

ラストシーンではその結末を見届けたルシュが荒野で、「鍵が導く心のままに」と呟いて物語は幕を閉じます。

キーブレード戦争の直後を描くユニオンクロス

実は「キングダムハーツ ユニオンクロス」というキーブレード戦争の直後を描く物語がスマホアプリで展開中なのですが、未完の上に僕自身プレイしてないんですよね・・・

ソシャゲはどうも苦手でして・・・笑

キーバックカバーのようにストーリー補完の作品が出てくれることに期待です!

まとめ

まだまだ謎や伏線が解明されていない作品ですので、キレイにまとめるのが難しいです・・・

Ⅲ以降大きくシナリオへ影響を与えることになる作品だと思います。

  • マスター・オブ・マスターと予知書の存在
  • 弟子達の使命からくる不和とキーブレード戦争による世界崩壊
  • ルシュとアヴァは後の時代へつなぐ使命を与えられている

上記3点が重要になってきそうだなと予想しておきます。

最後までお読みいただき、ありがとうございました!次回に続きます!

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