【キングダムハーツ】ストーリーのあらすじを時系列順でまとめてみた【KH】

キングダムハーツストーリーまとめ ゲームコラム

キングダムハーツのストーリー難しすぎ問題

皆さんこんにちは。最新作3も記録的売り上げを達成した人気シリーズ、「キングダムハーツ」ですが、ストーリーがわからない!という声が多いですよね。

キングダムハーツシリーズはナンバリングタイトルこそ2作だけなんですが、一見スピンオフに見える作品も全部本編で1つでもプレイしないと誰かわからない人物の名前意味のわからない固有名詞が出てきて、ストーリーがわからなくなるんですよね・・・

しかし、キングダムハーツシリーズは簡単操作で爽快アクションのバトルシステム誰もが知っているディズニーキャラとのコラボなど男女問わず大人から子供まで様々層なプレイヤーが楽しめる要素盛りだくさんの大作で、「ストーリーがわからない」だけでスルーするにはもったいなすぎる作品なのです。

そこで、スマホアプリ以外はリマスター版で全作品プレイした僕が、光・闇・心トーク」などに代表される細かい設定はなるべく省略して「だいたいこんなお話です。」くらいのストーリーの振り返りを記事にしたいと思います。

※一気に書ける分量ではないので少しずつ更新中です。

時系列について

時系列チャート

作品の時系列と一言あらすじを図にしてみました。既にプレイしたことのある方はこれだけでもなんとなくストーリーを思い出せるかもしれません。

図を見て作品多いなと思われたかも知れませんが、これでもいくつかのタイトルは省略しています。

確かに新規プレイヤーには優しくないなぁ・・・と感じました。それでは各作品毎にあらすじを振り返っていこうと思います。

KHx | キングダムハーツ キー

遥か昔おとぎ話の世界の物語

マスマス語る

かつて世界がまだ1つだった頃、偉大なるマスター・オブ・マスターという人物がいた。彼は未来を見通す力を持っており、予知書というこれから起こる出来事を記した書物と使命を6人の弟子達に残し、姿を消した。

弟子達は予知書や使命に翻弄され、キーブレード戦争を起こしてしまい、世界は闇に覆われることになった。

しかし、子供たちの純粋な光の心により世界は消滅を免れたが、1つであった世界はバラバラになり隔たりが出来てしまった。

詳細は↓の記事でまとめています。

キーサムネhen

【キンダムハーツキーバックカバー】ストーリーまとめ・あらすじ 遥か昔、おとぎ話の世界を描くシリーズ原点の作品【KHxbc】

2019年2月22日

BBS|キングダムハーツ バースバイスリープ

黒幕マスター・ゼアノート登場

時代はずっと未来まで進んで、ソラ達の冒険が始まる10年前のお話です。

今後何度も登場することになる「ディスティニー・アイランド」というソラ達の故郷の世界に、黒幕マスター・ゼアノートが一人の少年を捨てに来るという衝撃的なシーンがプロローグです。

彼は主人公の一人ヴェントゥスというのですが、マスター・ゼアノートの実験のせいで心が壊れてしまっているんですね。役立たずになったからポイ捨てしにきたというわけです。鬼のような所業ですよね

ところが、ヴェントゥスの心の壊れた部分を島で生まれたばかりのソラの心が補うことで、かろうじて一命はとりとめることになります。それを見たマスター・ゼアノートは悪い笑顔を見せて去っていきます。

このシーンでソラとヴェントゥスの心が一度つながったというのが後に重要となります。

キーブレードマスターを目指す3人の若者たち

ヴェントゥスが一命を取り留めてから数年後、テラ、ヴェントゥス、アクアの3人のキーブレード使いの若者がマスター・エラクゥスという師匠の下でキーブレードマスターを目指して修行をしているところから物語は始まります。

マスター承認試験の前夜、満天の星空の下アクアが「つながりのお守り」を仲間たちに配り、お互い離れ離れになってもつながっていられるようにと願います。マジ健気アクアはシリーズでも屈指の人気キャラですがよくこの時点で理由がよくわかりますよね。

しかし、無情にもその思いは引き裂かれていくことになります。

3人の旅立ち

マスター承認試験には、テラとアクアが挑戦することになり、何故かマスター・ゼアノートの立会いの下行われることになります。

試験の結果は、アクアのみがマスターとして認められます。テラは試験の最中闇の力を使おうとしたことを見透かされており、闇を禁じるエラクゥスは未熟と判断したようです。

思い悩むテラにマスター・ゼアノートは闇は悪いものじゃないよ!制御すれば強いよ!と悪魔の囁きを告げます。テラの心は更に揺れます。

そんな最中、後の王様であるミッキーの師匠のイェン・シッドから、「アンヴァース」という闇のモンスターが現れて色んな世界を荒らしているという連絡がマスター・エラクゥスに入ります。しかも何故かマスター・ゼアノートが同時に消えたとの情報も・・・いやそいつ犯人でしょ・・・笑

ともかく世界の危機ということで、エラクゥスはテラとアクアに世界を巡りアンヴァースの討伐とこの事態の収束を命じます。テラのことを心配しているエラクゥスはアクアにテラが闇墜ちしないように監視するという役目も与えます。

時を同じくして、ヴェントゥスは謎のピチピチスーツにフルフェイスのヘルメットをかぶった怪しすぎる少年ヴァニタスに、テラがテラでなくなる前に後を追った方が良いと言われます。テラのことを兄のように慕うヴェントゥスは迷いなく飛び出して行きます。

こうして3人は旅立ちの地を離れ、ディズニーワールドを巡る旅に出ることになります。

ヴァニタスが元凶?

旅の最中、テラは消えたはずのマスター・ゼアノートから呼び出しを受け、話を聞くことになります。

ヴェントゥスに不吉なことを吹き込んだ変な服装の少年ヴァニタスこそがアンヴァース発生の原因だという内容で、ヴァニタスはかつてマスター・ゼアノートが生み出してしまった純粋な闇の存在であること。

そしてその過ちを消し去って欲しいことをテラに告げます。テラは疑いもせずその頼みを聞き入れます。

すれちがう3人とアクアとカイリの出会い

その後も3人はそれぞれ様々な世界を旅して回るのですが、テラはマスター・ゼアノートの教えにどんどん傾倒していくことになります。

その姿はアクアやヴェントゥスにはまるで、テラが闇に墜ちてしまったかのように見えてしまいます。一方テラもアクアが自分を監視していたということに衝撃を受け、3人はすれ違い続けていきます。

そんな道中、アクアはカイリという少女と出会いミッキーと共にアンヴァースから救出します。この際偶然キーブレードに触れたカイリはキーブレードの継承を受けることになります。

キーブレードというものは使い手が認めた者に対して、継承していくものなんですが、カイリは完全に偶然です。笑

この出来事も後の作品に大きく関わってきます。

テラの葛藤とリクとの出会い

アクアの監視を知り傷心のテラでしたが、マスター・ゼアノートがキーブレードの力を狙うプライグという男に捕らえられたと知り救出に向かいます。もちろんマスター・ゼアノートの茶番ですよ!

何とかプライグを倒したテラでしたが、闇の力を自然に扱ってしまいました。悩むテラに対して、マスター・ゼアノートは闇を制御しているお前こそマスターにふさわしいと告げます。

この言葉にテラは完全にゼアノートを信頼するようになります。改めてヴァニタスを倒すことを誓い、再び旅に出ます。

旅の途中不思議な光に導かれて、テラはディスティニー・アイランドに降り立ちます。そこでソラとリクという少年に出会い、リクの「大切なものを守る力が欲しい。」という言葉に感銘を受けキーブレード継承を行います。

後にアクアもディスティニーアイランドを訪れて、リクへのキーブレード継承を知ります。その際はソラに対してリクが困っている時は助けてあげてと助言をします。

xブレードとヴェントゥス

xブレードと書いて「キーブレード」と読みます

ややこしいですが現在キーブレード使いたちが使っている剣の元になったおとぎ話の伝説の剣という感じで認識しておけば大丈夫です。

ヴェントゥスはミッキーが危機に陥っていると知り、救出のためマスター・ゼアノートと再開するのですが、そこでかつてヴェントゥスとヴァニタスはxブレードを生み出すための素材として生まれたと衝撃の事実を聞かされます。

混乱したヴェントゥスは師匠であるマスター・エラクゥスに真実を求めるため、旅立ちの地に帰還します。そこでマスター・ゼアノートの思惑を察知したエラクゥスはブレード誕生を阻止しようとやむなくヴェントゥスを倒そうとします。

しかし、間一髪テラが間に合いヴェントゥスを助けます。闇の力を解放し戦うテラにエラクゥスは押されます。

そして決着をつけたのは・・・なんとマスター・ゼアノートでした。ここでテラはようやくマスター・ゼアノートの本性に気づきます。

マスター・ゼアノートはキーブレード墓場で決着を着けようと告げ、3人の故郷始まりの地を闇に染め上げ去って行きます。

キーブレード墓場での決戦

バラバラに旅立ち、すれ違ってばかりだった3人が同じ荒野に再び集結します。いよいよ、マスター・ゼアノート、ヴァニタスとの決戦のときです。

戦いが始まりますが、力の差は歴然でありテラたちは一方的にやられます。戦いの最中空には心の集合体であるキングダムハーツが表れ不気味に輝きます。戦局は変わらず、テラは仲間と分断されていまいます。

一方ヴェントゥスは氷漬けにされてしまい、アクアが介抱していました。そこにプライグが現れます。

アクアはプライグを倒しますが、不意をつかれヴァニタスにやられてしまいます。ヴェントゥスはその姿を見て氷を自力で溶かし、ヴァニタスと戦うことを決意します。しかし、純粋な光のヴェントゥスと純粋な闇のヴァニタスの衝突はxブレードを誕生させてしまいます。

マスター・ゼアノートはxブレードの誕生を見届けると、自分の胸にキーブレードを突き刺し心を開放します。テラを分断したのには理由があり、老いた体を捨てテラの体に自らの心を移すことにあったのです

目論みは成功し、テラの肉体を奪ったゼアノートでしたがそこにはまだ立ちはだかる者が一人いました。肉体と心を失い思念体だけとなりはてたテラがゼアノートに勝負を挑みます。

xブレードの破壊

仲間を思うあまり、xブレードを誕生させてしまったヴェントゥス。アクアはミッキーの助けによって目を覚ましヴァニタスと戦います。

しかし、xブレードの力は強大でありまるで歯が立ちません。しかし、アクアの一撃がxブレードに僅かにダメージを与えます。それをきっかけにヴェントゥスは心の世界で目を覚まします。

そこにはブレードを手にしたヴァニタスの姿が、ヴェントゥスはxブレードを破壊するためにヴァニタスと戦います。激戦の末、xブレードを破壊したヴェントゥスでしたが、それは自らの半身を破壊したも同然であり心は深い眠りに落ちてしまいます。

現実世界ではxブレードが破壊されたことにより、空のキングダムハーツは消え去っていました。アクアはミッキー、ヴェントゥスと共に一度イェンシッドの元へ退避することにします。

アクアの決意

アクアは故郷である旅立ちの地をエラクゥスのキーブレードであるマスターキーパーで封じようとするのですが、故郷は「忘却の城」という城に姿を変えます。

その一室、アクアしか入ることの出来ない部屋にヴェントゥスを眠らせて、必ず目覚めのときまで守り抜くことを誓います。

そんなときアクアに「俺を消して欲しい」といテラの声が聞こえます。声をたどりテラの元にたどり着いたアクアでしたが、テラは銀髪に金の瞳の外見に変貌しており、闇の気配を漂わせていたのでした。

テラ=ゼアノートと化した友にアクアは戦いを挑みます。

それぞれの結末

アクアとの戦いの最中にテラ=ゼアノートは苦しみはじめます。彼の中に残ったテラの心が抵抗していたのです。ゼアノートはテラの心を闇に墜とそうとします。

アクアはとっさにテラの心を捕まえますが、光の世界への入り口は閉じ始めています。アクアは自分を犠牲にすることでテラの心を光の世界に送り返し、自らは闇の世界に墜ちていきます。

どうにか光の世界に留まったテラ=ゼアノートは賢者アンセムという心の研究の第一人者に拾われ、弟子として生きていくことになります。

一方ヴェントゥスの心は再びソラの中に迎え入れられ、長い眠りにつくことになっていました。

闇の世界に墜ちたアクアは、一人さまよい続けていましたが孤独な戦いにやがて心が折れそうになります。しかし、そんなときテラとヴェントゥスのキーブレードが助けにやってきます。「つながっている。」彼女は希望を取り戻し闇の世界を歩み続ける決意をします。

BBS0.2について

この後のアクアのエピソードについてバースバイスリープ0.2フラグメンタリーパッセージという短編が存在しますが、そこでも光の世界への帰還を果たすことは出来ず、未だ闇の世界に留まり続けています。

3では救われて欲しいですがトレーラーは不穏ですよね・・・

KHⅠ|キングダムハーツ

外の世界への冒険にあこがれる3人

時は流れて約10年後、ディスティニーアイランドでは幼馴染のソラ、リク、カイリが外の世界へ旅立とうとイカダを作っているところからはじまります。

ソラは秘密の場所と呼んでいる洞窟の中で全身ローブの怪しい男に「この世界はつながった」と意味深な言葉を投げかけられます。

その夜、島は大嵐に見舞われます。島にはハートレスと呼ばれるモンスターが大量発生しています。嵐の中リクを見つけますが、リクは闇に飲まれてしまいます。ソラにも迫り来る闇に覚悟をしたその時、ソラの手にはキーブレードが握られていました。

キーブレードを使い、ハートレスを倒しながらどうにかカイリを見つけますが、目の前で消滅してしまいます。

そこに超大型のハートレスが現れますが、ソラはこれを退けます。しかし島自体が闇に覆われソラもまた外の世界に飛ばされてしまいます。

ディズニーキャッスルにて

王宮魔道士のドナルドは朝の挨拶をするために王様の部屋を訪れますが、そこには王様の姿はなく置手紙が一つ残されていました。

「鍵を持つものに同行するように」と書かれていましたが、内容が抽象的すぎて困惑します。しかし、王様の命ですので騎士隊長のグーフィーと一緒に世界の壁を越えることができる船グミシップで鍵を探す旅に出発します。

運命の出会い

ソラは故郷を失くした人たちが流れ着く町であるトラヴァースタウンで目を覚まします。ここでレオンたちに出会い、キーブレードやハートレスについて説明を受けます。

ソラはキーブレードに選ばれた勇者であり、その使命は色んな世界を巡り世界の心に通じる鍵穴を閉じることでした。世界の心を闇の勢力に奪われてしまうと世界が闇に飲まれるばかりか、最終的には世界の心の集合体であるキングダムハーツさえも闇に脅かされてしまうためです。

しかし、ソラにとっては世界がどうのこうの言われるよりも目の前で消えた親友2人が気がかりです。ここでドナルド・グーフィーに自分達も王様を探している、一緒に旅をしていればソラの友達も見つかるかもしれないと言われ、ようやくソラは世界を巡る決意をします。

こうしてこれから長きに渡って、様々な困難に一緒に立ち向かうトリオが結成されました。

リクとの対立

その後、ソラたちはグミシップに乗り様々な世界を巡りながら世界の心の鍵を閉めていきます。グーフィーは思慮深い性格なのですが、ドナルドが短気なので時には衝突することもありましたが、確実に絆を深めていきました。

その姿を暗い瞳で見つめる者がいました。リクです。

リクは島で闇に飲まれたあと、ディズニーヴィランズの一人である魔女マレフィセントの力を借りてソラとカイリを一生懸命探していました。リクの目にはソラは新しい仲間を見つけて良い気になって勇者ごっこをしている。自分達のことなどもうどうでも良いのだと解釈します。

リクの心は少しずつ闇に染まりつつありました。

カイリとセブンプリンセス

リクは闇の力を使いながら、やっとの思いでカイリを見つけ出します。しかし、カイリは何の反応も示さない人形のように成り果ててしまっていました。心だけが抜け落ちてしまっていたのです。

マレフィセントは知識の宝庫である世界の中心=キングダムハーツへ到達出来ればカイリを救うことが出来るかもしれないとリクをそそのかします。そのための扉を開くにはセブンプリンセス(ディズニーのプリンセスたちです。)を集めなければなりません。

魔女の城ホロウバスティオンにはすでにプリンセスたちが集められ、世界の中心への鍵穴は完成間近でした。リクはカイリをその城に連れ去ってしまいます。

つながる心が俺の力だ!

ソラたちもリクを追ってホロウバスティオンに到着しますが、ここで思わぬ事態がソラを襲います。リクがキーブレードの本当の持ち主は自分だと言いはじめたのです。

実はその通りでBBSでテラから継承を受けたのはリクでした。キーブレードはソラからリクの手に渡ってしまいます。そして、鍵に同行するという使命を負ったドナルドとグーフィーもソラのもとを去ってしまいます。ここまできて全てを失ったソラ。

しかし、セブンプリンセスの一人であるベル(美女と野獣)を助けようとするビーストの勇気に心をうたれ、2人で強力して城内を進んでいきます。

リクは卑劣な罠を使いソラとビーストを分断させます。リクはためらいなくソラを闇の力で葬ろうとします。その一撃を受け止めたのはグーフィーでした。

彼はソラは友達だから消えるのは嫌だ。と言い王様の命令の背いてでもソラを守ろうとします。それにドナルドも続きます。

そしてシリーズ屈指の名台詞をソラが放ちます「つながる心が、俺の力だ!」とその刹那、リクの手からキーブレードは消え去りソラの元へ戻ってきました。リクは3人相手に戦いを挑みますが、真の力を取り戻したソラ相手に敗北してしまいます。

闇に心を明け渡すリク

リクは焦っていました。本来自分のものであるキーブレードも奪われ、闇の力をもってしてもソラには敵わない。そんなリクにディスティニーアイランドに現れた全身ローブ男が囁きます。

もっと心を闇に開けと。リクは完全に心を闇に明け渡してしまいました。

闇の探求者アンセム

マレフィセントが開こうとしている鍵穴へ急ぐソラたち、しかし鍵穴と対になる存在である人の心のキーブレードは完成せずにいました。カイリもセブンプリンセスの一人であり、その心が欠けていたためです。

ソラはマレフィセントを退けますが、リクがマレフィセントの心を無理やり闇に明け渡し、マレフィセントドラゴンとなって再戦します。なんとか打ち倒しますが、次はリクが立ちはだかります。しかし、明らかに禍々しい雰囲気をまとったリクはもはや別人のようでした。

彼は自分のことを「アンセム」と名乗り闇の探求者だと述べます。リクはローブの男に体をのっとられていたのでした。そして、カイリの心はソラの中に眠っていると告げ襲いかかってきます。強大な闇の力を使うアンセムでしたが、ソラは勝利します。

急いで鍵穴を閉じようとするソラですが上手くいきません。前述したとおり鍵穴自体が不完全なためです。ソラは人の心を開放するキーブレードを使えばカイリの心を取り出せるかもしれないと思い、自分の胸につきたてます。

すると人の心のキーブレードはセブンプリンセスの心となってあるべき場所に戻り、カイリの心もソラの中からあるべき場所へ戻ります。カイリはようやく意識を取り戻しますが、目の前に広がるのは今にも消えそうなソラの姿でした。

急いで駆け寄るカイリですが、その甲斐なくソラは消滅してしまいます。悲しみにくれるまもなくアンセムが再び襲いかかろうとしますが、リクの心が足止めしてくれます。その隙にドナルド・グーフィー・カイリは一度逃げることにします。

ソラ、ハートレスになる。物語、ややこしくなる。

逃げていくカイリたちを見つめるハートレスがいました。ソラです。何故か自我があるようで、しばらく操作キャラになります。

ちなみにこのときソラがハートレスになったことで、後々の作品のキャラクターであるロクサスとナミネが誕生しています!わけがわからないですよね?笑

キングダムハーツの世界では死の概念が特殊でして、心が闇に飲まれるとハートレスになるのですが、残された肉体と魂はノーバディ(存在しないもの)として残るんですね。ほとんどのノーバディはすぐに闇に溶けてしまう運命なのですが、心の強い者のノーバディは自我を持ち活動することが出来るようになります。

心の強いソラがハートレスになったことで、肉体と魂からロクサスというノーバディが誕生しました。同時にソラはカイリの心も抱えていたので、本来は誕生しないはずのカイリのノーバディであるナミネも生まれたという訳です。う~ん!ノムリッシュ!

そんな彼らが物語に登場するのは、もう少しあとのお話です。

ハートレスとなったソラはカイリたちに追いつきます。ドナルドはソラだと気づかずに杖でボコボコに殴ってきます。つながる心はどこにいったんだ・・・

しかし、カイリが気づきソラを抱きしめたことで、カイリの記憶と強い光の思いからソラは肉体を取り戻しハートレスではなくなります。

このあたりはちょっとご都合主義的ではあるんですが、シリーズ1作目なので目を瞑りましょう。

約束のお守り

一度体勢を立て直すためにソラ達はトラヴァースタウンに帰還します。

そこでホロウバスティオンの鍵穴を閉じに行く準備と最終決戦に向けての準備を整えるのですが、カイリが同行すると言い出します。ソラは僕達は離れてても一緒だよみたいな今考えましたみたいな言葉で止めようとするのですが、カイリに見透かされて「足手まとい?」と聞いてきます。

そういうこと。とソラは答えます。やっぱヒロインには敵わないのが主人公ですよね。笑

そこでカイリは島に伝わるお守りを私の代わりに持っていって欲しい。ただし大事なお守りだから必ず返すこと!といって約束のお守りをくれます。

BBSでアクアが作っていたつながりのお守りのもとネタです。大切なお守りを手にソラは最終決戦に向けて動き出します。

再びホロウバスティオンへ

ソラたちは世界の中心への鍵穴を完成させたはいいものの、そのまま放置していたので、まず鍵穴を閉じに行きます。無事閉じることができました。

しかし、アンセムはすでに姿を消した後でした。

エンド・オブ・ザ・ワールドというそのまんまのネーミングの世界の果ての地に向かったあとだったのです。

ソラたちは全ての闇の元凶であるアンセムとの決着をつけるため、エンドオブザワールドに向かいます。

最終決戦

エンド・オブ・ザ・ワールドでソラたちは不安に襲われます。本来存在しないこの世界で仮にアンセムを倒せたとしても自分達もどうなるかわからない。

それでも、カイリをはじめ今まで出会ってきた人たちとのつながりを信じてソラたちは進みます。

そして最後の扉を開けたその先は、懐かしい故郷ディスティニーアイランドでした。そこでアンセムと再び戦うソラたち。アンセムはしぶとく、何度倒そうと姿形を変えて戦いは続きます。禍々しい魔物のような姿に成り果てたアンセムを倒したそのときです。

ついにキングダムハーツが姿を現します。その扉のスキマからは明らかに闇が漏れ出していました。アンセムはその力を手に入れようと手を伸ばします。

しかし、ソラが言います「キングダムハーツはどんな闇も消し去ることの出来る心・・・光なんだ!」すると漏れ出していた闇の奥から光が差しこんでアンセムを消滅させます。

さぁソラ!一緒に鍵をかけよう!

アンセムを倒して一息つく間もなく、ソラたちはキングダムハーツから闇が漏れ出していることに気づき扉を閉めようとしますが上手くいきません。

ダメかと諦めかけたその時、扉の向こうの闇の世界にリクと王様が現れます。

王様は光と闇の両方から鍵をかけなければならなとソラに告げます。それは王様もリクも光の世界には戻れないことを意味していました。

リクも覚悟を決めた表情で「カイリを頼むぜ。」とだけ告げて扉の向こうに消えます。かっこよすぎか!

そしてキングダムハーツを無事に封印することに成功します。

必ず、絶対帰るから!

闇の脅威が去ったことで、闇に飲まれた世界も次々ともとに戻りはじめます。しかし、ソラたちがいるのは狭間の世界であり、どこかに帰るということはありません。

ふとソラが振り返るとディスティニーアイランドへ戻りつつあるカイリの姿がありました。ソラは急いで駆け寄ります。

2人にとってはつかの間の再会にすぎません。カイリの手を握り、ソラは告げます「俺はいつでもそばにいるよ。これからも、ずっと。必ず、絶対帰るから!」カイリが答えます「約束だよ!」

2人の手が離れると同時に宇多田ヒカルさんの「光」が流れます。

ここは何回見ても、これで終わりでも良かったんじゃないのと思うくらい感動しますね。原点にして頂点とはこのことです。

そしてエンディング後、あてもなくどこまでも続く道を歩くソラたち。これからどうする?さぁ?なんて会話をしながら。

その前に王様のペットのプルートが現れます。その口には王様からの手紙がくわえられていました。

慌ててプルートを追いかけるソラたち。その表情は希望に満ち溢れていました。王様とリクと再会する方法は必ずあるそう信じてソラたちの冒険は一度幕を下ろしたのでした。

COMにつづく・・・

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