【SEKIRO】戦闘の基本やコツ、道中の攻略について解説 おすすめ攻略順も紹介【隻狼】

戦闘基本サムネ ゲーム本編攻略

SEKIRO/隻狼における個別ボスの攻略記事は書いて来ましたが、そもそも基本的な戦闘のコツなどには触れて来ませんでした。

SEKIROの戦闘においてシンプルなヒット&アウェイはあまり有効ではありません。

ヒット&弾き(ジャストガード)で攻め続けることで、主導権を握ることが出来ます。

これから始めるプレイヤーの皆さんが戦闘システムが身につく前に心を折られないように、解説しておきます。

目次

戦闘の基本

体力と体幹ゲージ

居合いおじさん-min

弾くだけで倒せる敵も居ます。

SEKIROで敵を倒すには体力をゼロにするか、体幹ゲージを溜めて一撃必殺の忍殺を決めるかの2択になります。

原則として体力をゼロにするよりも体幹ゲージが早く溜まるようになっています。

体力は一度削ると回復しません。体幹ゲージは何もしないでいると回復してしまいます。

攻撃もしくは弾きによる体幹ゲージ蓄積を絶え間なく与え続ける必要があります。

しかし、自分にも体力、体幹ゲージは存在するのでそう簡単なことではありません。

それをアシストするために敵の体力ゲージは存在します。

敵の体力ゲージが減ると体幹ゲージの回復が遅くなり、ゲージ蓄積が簡単になっていきます。

よって戦闘においては序盤は体力ゲージを減少させることが重要であり、中盤〜終盤にかけては体幹ゲージを蓄積させて忍殺を目指すという流れになります。

効果的な攻め方

カウンター切り-min

葦名弦一郎のカウンター斬りのシーンです。弾かれた直後に反撃してきます。

導入でも触れましたが、ヒット&弾きが基本となります。

ガードしてこないような、弱い雑魚敵なら斬りまくればあっという間に忍殺出来るでしょう。

次の段階はガード、弾きを行って来る敵に対する対処です。

敵もガードや弾きを行って来ます。そのような敵には簡単にダメージを与えることは出来ません。

こういった場合有効になるのが、弾かれた後に来るカウンターをこちらも弾くという動きです。

ほとんどの敵キャラクターはこちらの攻撃を弾いた後にカウンターで攻撃を仕掛けてきます。

カウンターを狙って発動させることで敵の攻撃パターンをある程度固定することが出来ます。

またカウンターを弾いた後の攻撃は通りやすいので、体力も削ることが可能です。

攻撃→攻撃→弾かれる→カウンター→カウンターを弾く→攻撃→攻撃…という流れを作ることで体力、体幹ゲージ共に消耗させることが出来ます。

真正面から打ち合う剣戟を出来るかがSEKIROを楽しめるかどうかの分かれ道になっていると感じます。

ちなみにヒット&アウェイも赤鬼や火牛や獅子猿の第1形態などの人外系の敵に対して有効な場合が多いので、完全に使わないという訳ではありません。

基本は剣戟、いまいち有効でない場合はヒット&アウェイと使い分けることでどんな場面でも対応出来るようになります。

弾きのコツ

ジャンプ弓4連発-min

遠距離攻撃も弾けます。この攻撃は弓の4連射ですがリズムを掴めば処理が楽になります。

ジャストガードというとかなりシビアな目押しを要求されそうですが、判定はかなり甘めです。

慣れないうちは敵の振りかぶりから自分に当たるまでの時間のほぼ真ん中辺りで弾きの入力を入れましょう。

もしミスしてもガードになります。1番まずいのは入力が遅れることです。直撃してしまうと簡単に死んでしまいます。

敵の攻撃の振りの真ん中辺りから慣れてきたら徐々に自分に当たるギリギリまで引きつけられるようにすれば精度が上がります。

単発の攻撃は目押しが基本になりますが、連続攻撃に関してはリズムで覚えて弾くことが有効です。弦一郎の連続攻撃なんかが代表的な例です。

リズムを掴むまでは苦労しますが、一度覚えてしまえば大きく体幹ゲージを蓄積させるおいしい攻撃に変わります。

危険攻撃への対処

雷剣

キャラ固有の危険攻撃もありますが、基本的には突き、下段、掴みをまずは覚えましょう。

SEKIROにおいてヒット&弾きが有効なことはご理解頂けたと思います。

そこで敵は弾きを潰すために、危険攻撃を行ってきます。

危険攻撃とは原則として弾き、ガード不可の攻撃です。

しかし、一概にピンチという訳ではなく適切な対処をする事で体幹ゲージ蓄積や隙を生む事が出来るので見極めが重要になります。

主な危険攻撃の種類と対処

  • 突き|スキル「見切り」によって大きな体幹ゲージ蓄積と隙を生み出すことが出来る。ガードは不可だが弾きは可能。
  • 下段攻撃|ジャンプで回避可能、相手に向かってジャンプしもう一度ジャンプボタンで踏みつけることが出来る。踏みつければ体幹ゲージが蓄積する。
  • 掴み|命中判定が大きく吸い込まれるように感じるため、大きく距離を取るかバックジャンプで回避がおすすめ。モーションは大振りのため空振り後は攻撃チャンスになる。

中でも突きへの対処に大きな影響を及ぼすスキル「見切り」は早期に取得することを強くおすすめします。

あるとないでは大きく難易度が変わって来ます。

防御系忍具を使う

忍殺手順3

傘の見た目はスタイリッシュではないですが、超有能忍具です。

基本的に刀一本でも攻略が可能ですが、防御系の忍具が非常に優秀で様々な場面で使えるので使えるようにしておくと攻略が楽になります。

おすすめ防御系忍具

  • 傘|下段以外の攻撃をガードする有能忍具。どうしても苦手な攻撃を傘で防ぐことで、攻略が圧倒的に楽になる。弾きにも使えるため攻防一体の忍具とも言える。
  • 霧がらす|敵の攻撃を受ける瞬間に発動すると、任意の方向にワープを行う変わり身の術的な忍具。傘よりは入力タイミングがシビアだが、相手の背後を取るのにも使えるため反撃に繋がる攻撃的な防御系忍具。

道中の立ち回り

曲善-min

中ボスも忍殺をとれるケースが多いので色々試してみましょう。

基本的にはステルスして忍殺で一撃で仕留めていくのが理想です。マップの進行方向がよくわからなくなったら高所に位置取ることも大切です。

落下忍殺は派手でカッコいいですが、周囲に発見される範囲が広いので出来るだけ背後忍殺で仕留めることをおすすめします。

スタミナの概念がないので、苦手な場所や多勢に囲まれたら思い切りダッシュで逃げてしまうのも有りです。

鬼仏までたどり着けばこちらの勝ちです。

自キャラのステータス強化は中ボス、ボスの撃破が必要なので行き詰まったら寄り道して中ボスを倒して身体力を強化していくことで攻略が楽になります。

おすすめのボス攻略順

ボスを倒すと戦いの記憶を得られ、攻め力を強化することが出来ます。

特に序〜中盤は攻め力の差を感じやすいので、倒す順によってボスの強さの印象が大きく変わります。

1周目おすすめ攻略順

  1. 鬼形部|馬に乗って登場爆竹が有効。大振りの攻撃を弾けば体勢を崩す。
  2. まぼろしお蝶|空中でいる間は手裏剣が有効。接近戦の基本を叩き込んでくれる。
  3. 葦名弦一郎|序盤の集大成。プレイヤースキルの地盤が固まる。
  4. 見る猿、聞く猿、言う猿、|ほぼイベント戦闘。攻め力強化に有効。
  5. 獅子猿|第1形態はヒット&アウェイ。第2形態はヒット&弾き
  6. 獅子猿2頭|2頭目は爆竹でハメ殺す。1体にしてしまえば攻撃パターンの変化はなし。
  7. 破戒僧(幻影)|種鳴らし、爆竹、握り灰でハメ殺せる。
  8. 大忍び梟|危険攻撃がないので隙が少ない。回復禁止薬なども使ってくる難敵。
  9. 破戒僧(源の宮)|ヒット&弾きの餌食。2形態目は忍殺可。3形態目は爆竹ハメ。
  10. 義父|危険攻撃追加版梟。その分攻撃チャンスが増えているため慣れると楽。必須ボスではないが攻め力強化に。
  11. 桜竜|イベント戦闘。やり方さえわかれば苦労はしない。
  12. 剣聖葦名一心|ラスボスにふさわしい強さ。ここまで来れたなら倒せる力はついている。慣れるまで頑張ることが必要。

まとめ

SEKIRO特有の動きについてまとめてみました。正直ヒット&アウェイを捨てて真正面から斬りあうという動きに慣れるまではクリア出来る気がしませんでした。

しかし、一度コツを掴むと急激に面白くなってくる。倒せない敵も勝ち筋が見える。そんな作品です。

ヒット&アウェイが指に染み付いた今までのソウルシリーズやいわゆるソウルライクというジャンルのゲームをプレイした方ほど苦労するでしょう。

その苦労を超えると剣戟戦の爽快感、没入感は過去最高の体験になるので是非遊んでいただきたい作品です。

その際はこの記事を含む各攻略記事が少しでも参考になれば幸いです。

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